ラーメン博物館

今日は形成外科最終日だった一ヶ月間、楽しくてしょうがなかったのだが、今日で終了だ。

それもあって、今日は形成外科みんなでラーメン博物館に行くことになっていた

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今日も救急当直

今日は救急車が少ない今のところ時間外外来ばかり診ている。

今日診たのは、じんましん、赤ちゃん風邪、湿疹、膝痛、下顎切り傷など。

僕は診なかったが、消化器内科への紹介状を持って夜の10時に救急に来るやからがいたのには失笑した。

恩師と飲み

今日は前の大学の時の恩師と飲んだ。

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脂肪破壊

今日は炭酸ガス脂肪破壊を病院でやったにも拘らず、摂食量が多かったせいか、体重が増えた。

炭酸ガス脂肪破壊は初めてやったが、はっきり言って痛い。数回やらなければ効果がないようだが、腹の脂肪に針を刺して空気をぼこぼこ注入されて、痛いわ感触悪いわ。

今日の体重:62.5kg
体脂肪率:20.1%




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電車で乗り過ごす

20070829231003
今日は東大時代の恩師と新宿で飲んだのだが、新宿から東京駅方面の電車に乗ったはずなのだが、気付いたらなぜか新宿に戻っていた

一体どういう経路を回ったのか皆目見当がつかない

悲しいことに再び新宿から電車に乗った

8月28日の体重

本日の体重

体重:61.2kg
体脂肪率:19.8%

体脂肪率は一年前と比較して4%ぐらい増えた




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30日間マック生活

今日は一日病理検査室にいた。

病理検査部長はすごくパワフルな人で教え好きなので、とても勉強になる。と同時に、雑談が大好きで話題が絶えない。

プレパラートを見ながら雑談をしていて、なにか疑問に思うとすぐネットで調べる。仕事に集中しているんだかいないんだかわからないが、すぐそばのパソコンにネットが繋がっている。

今日も、突然「スーパー・サイズ・ミー」と呟いたかと思うと、次の瞬間にはネットで検索していた。

ご存知の方もいるかもしれないが、毎日マックのハンバーガーばかりを食べたらどれだけ太るだろう?というアメリカ映画である。



病理部長の先生は、ここ一年ぐらいベジタリアン生活をしていて体重が10キロぐらい減ったのが自慢だ。突然この映画を思い出して大笑いしていた。

しかし、コレを検索した時にでてきたのがこのサイト

30日間マクドナルド生活

本職っぽい感じのサイトで、本もでているようだが、これまた呆れて大笑い。例えマックのハンバーガーが脂肪分が多くても、総カロリーが極端に多くなければ体重は増えないという結論らしい。

この人、30日間カップラーメンという企画もやっていて、こちらは30日間で体重が減ったらしい。それでも、体脂肪率はやはり増えるのかも?




くしくも、僕もボクシングを始める決心をしたばかりなので、体重と体脂肪率を測ってみようと思い、さっそく買ってしまった。

体脂肪計


30日間でどれだけ体脂肪率が下がるかに期待

しかし、明日はイキナリ飲みなんだったっけ




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今日は救急当直

一週間ぶりの当直で少しブルーだ

子どもが目にゴミが入ったの、不整脈、サッカーで擦り傷など

外傷の治療は比較的解りやすい

ボクシングジム

自分がこんなに体力ないとは思わなかった。

研修のローテーションの中で、僕は7月〜11月は比較的楽な科をまわるので、その間はチョッとぐらい運動をしなきゃと思っていた。で、少林寺拳法の道場に行こうかと思っていたのだが、近くのボクシングジムが親の知り合いであったため、どちらにしようかずっと迷っていた。

で、結局ボクシングジムに行くことにした。

この3月まで少林寺拳法をやっていたし、就職してからもそこそこジョギングやったりしていたため、体力にはそこそこ自信があるつもりだったが、まぁひどいものだった

ボクシングだから全ての練習を3分間で30秒休み、のペースでやる。最初の3分間シャドーボクシングこそ調子に乗ってやったものの、リングに上がってこれまた3分間シャドーボクシングをやったら、もうヘロヘロ

次にミット打ちをやるまで10分間ぐらい休憩したが、ミット打ち始めたら、構えるだけで腕が重くてしょうがない。パンチを打つというより、単に声をかけられて手を前に出すだけで、あてるのが精一杯。3分間終わったら吐き気がしてきて、もうギブアップ。

高校生ぐらいのヤツがサンドバッグをガンガン打っているのをしばらく眺めていた。

少林寺拳法と打ち方がかなり違うので、それでガチガチになったのもあるかも知れないが、ほとんど話にならないほど体力がないということ

諦めて逃げ帰るのも悔しいので、とりあえずしばらくやってみることにした。当面は、ヘロヘロにならないようにするのが目標だ




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箱根一泊

昨日は11頃に家をでたら134号線が狂ったように混んでいた。湯元付近に着いたのは午後1時近くだ。

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デジカメの電池ぐらい売ってろ

カメラのバッテリー残表示なんぞ全く当てにならない。

腹立たしいことに、アラートが出てから一枚撮ったら終了だ。せめて半分ぐらいで警告がでたら家から持ってくのに。

そして、こんだけデジカメが普及してんだから観光地で電池ぐらい売ってろ!

いまだに使い捨てカメラとフィルムカメラのバッテリーしか売ってない

箱根

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宿の番犬だ

夏休み

今日から3日間ようやく夏休みだ。

一泊で箱根にいく。何度か泊まったコトある宿だが、飯がウマイので楽しみだ。

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なぜ転ぶ?

今日は転んで顔に怪我をした人がたくさん来た。

形成外科は外傷も扱うので、怪我をしたヒトはトーゼンたくさん来る。それにしても今日は転んで顔に怪我をした人がたくさん来た。



目の上から顎までマダラにアザのできた60代のおばさん。
「散歩してて転んだんです」
顔は皮膚が薄いので、皮下に血がたまるとアザとして目立つ。このおばさんも、眉の辺りを打っただけなのだが、そこからの内出血が重力で下に下りてきて、顎までマダラになっている。



英語の紹介状がついてきた15歳の女の子。
紹介状を読むと顔中のアザと鼻骨骨折があるという。診察室に入ってもらうと、鼻から唇にかけてアザだらけ。
「走ってて転んだんです」
鼻骨骨折ははっきりしなかった。
擦り傷の治療だけだ。

その後、英語の紹介状に対して返事を書くかどうか部長先生と議論になった。日本の病院では、よその病院から紹介状をもって来て受診した患者さんには、ちゃんと相手のドクターに返事を書く。果たして外国でもそういう習慣があるのかどうか?

部長先生は英語が嫌いなので、僕が適当に返事を書いた。会話ならともかく、さすがに英文手紙の書き方はよくわからない。適当にそれらしく書いてしまった。まぁ、署名したのは部長先生なので知らん顔しておこう。



・・・いろいろな顔に怪我をした人たちが来た。

今日は夕方の診療もあったので、夕方の病棟の仕事が終わると、再び診察室へ。夕方の診療は5時から7時までだ。

「夕方の診療は、最初と最後しか患者がこないからヒマなんだよな」

と部長先生。その言葉の通り、5時前に来院した患者さんたちが3、4人おわると誰もこない。部長先生とさんざん下らない雑談をしていると、時計は7時5分そろそろ終わりかなぁと思っていると看護婦さんが飛び込んできて

「転んで顔が血だらけの人が来たのでお願い」

全く部長先生の言葉どおり、ホントに最初と最後しかこないとか思って・・・で、診察室に入ってもらうと、なんと顔見知りの病院の職員

Tシャツもジーパンもサンダルまで血だらけになってメソメソ泣いている。ハンカチで口を押さえているので外してもらうと、前歯一本折れて唇が2センチぐらい切れていた。

「いま帰ろうとしたら病院の目の前で自転車でこけちゃった

仕事中はキリッとしているコなので、こんな姿は初めて見た。

「こんなところで先生と会うなんて

弱っているとかわいらしく見える。帰りがけに

「歯は折れているけど、顔にあとが残るような怪我はしてないから」

と慰めかどうか微妙な言葉をかけた。




転ぶことは誰でもあるだろうが、みんな、転ぶときには手を付こう彼女たちは、誰ひとり手に怪我をしていなかった




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他人の痛みはわからない

病気で入院している患者さんが、たまに口にするセリフで

「先生は病気になった事ないから苦しみはわかんないだろ」

反省しなきゃと思いつつも、その通りである。




今日は今週の最大のオペ、火傷の植皮手術があった。アル中&寝タバコで家が火事になって大やけどを負った人なので、正直、それほど同情の余地はない。

火傷の深さはかなり深いため、植皮が必要なレベルだ。火傷の広さはお腹に手の平3つ分ぐらいの3度熱傷。

体表面積の2%ぐらいで、入院する必要があるかないか微妙なところだ。正直言って外来治療を行って植皮の時だけ入院する、というのでも可能なレベルだ。

しかし、本人にあまり意欲がなく、動かない、歩こうとしない(40代だ!)ために入院したままでずいぶん経ってしまった。

火傷のオペは初めてなのでケッコウ興味があった。手の平3つ分と言っても見た目はかなり広く見える。植皮用の皮膚は両太ももの前面から取る。10センチ×10センチを2枚採取して、その皮膚に網目の切れ目を入れるカッターに通す。すると、採取した皮膚は数倍に広がるので、その2枚であっさり火傷部分を覆うことができた。

このカッター、驚くことに、網目の入れ方で元の皮膚の9倍まで広がるような切れ目を入れることができる。

オペは順調に終わり、きれいに植皮されて終了。あとは生着するのを待つ。




今日は昼にクリームコロッケで口の中を火傷した。上の歯茎がべろべろに剥けていて痛い

オペ中も痛くて舌でさんざん触っていた。

口の中の火傷を気にしながら、頭の中で考えていること

「この人、自分で消毒できればスグ退院できるんだけどな」

晩飯の時も、痛くて痛くて、火傷の側では咬むのが気になる。自分の痛みにはヒジョーに敏感だ。




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ヒマな研修医の一週間

今月は記録的に頑張ってブログの更新をしている。
なぜなら「ヒマ」だからだ。

申し訳ないことに(当然の権利だが)今月は同期の研修医の中で最も暇な毎日を過ごしている。ざっと先週のスケジュールを書いてみる。

月:08:30-13:00外来 14:00-17:30他院救急搬送に同乗 
火:07:45-08:30カンファ 08:30-17:00病理検査室
  17:00-19:00カンファ そのあと病理部長と晩飯
水:08:30-13:00外来 14:00-17:00外来オペ
木:08:30-13:00外来 13:30-16:00外来オペ
  16:00-18:30事情聴取 18:30-19:00外来
  19:00-07:00救急当直(睡眠時間2時間)
金:08:30-13:00外来 13:30-16:00外来オペ
  16:00-17:30救急患者の処置手伝い
土:07:45-08:30カンファ 09:00-12:00外来と病棟処置
日:07:00-19:40救急当直

カンファレンス→教育的な講演のようなもの
事情聴取→産婦人科のときの一件で参考人の一人になっている

先週は部長先生が3日間休んでオペが少なかったし、救急当直が2回だけだったので、ホントーにヒマな一週間だった。
早く家に帰ると、やることは

ギター>ジョギング>勉強

の順番なので、いっこうに勉強ははかどらない。


こんな生活、6月までは考えられなかった。研修医の仕事は病棟の管理がほとんどで、外来を診ることはまずない。そのため、入院患者がいない科は研修医にとっては本当に楽になる。

ちなみに、いまの形成外科での「外来」とは、ほとんど外来の手伝いで、予診をとるのと、縫合だけですむ外傷の処置だ。

異常なほど忙しいといわれる病院なのだが、1年目の12ヶ月のうち5ヶ月は比較的楽な科をまわる。みんなその「楽」を享受するわけだから、ここしばらくはムリに頑張ってる振りなどせず、存分に楽しんでやろうと思う。




昨日の記事で「紫の聴診器」がウケていただいたので、写メを撮ってきた。実際よりもかなり紺色に写ってしまった。隣においてあるのが「青」の駆血帯なので、その比較でどのくらい「紫」だか想像していただきたい


聴診器





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医者のミテクレ

僕は紫が好きだ。
理由はわからない。

ただ、紫って色はあんまりウケのいい色ではないのは解かっている。


客商売だったら、ミテクレに気を使うのは当然だ。
ジーパンTシャツの銀行員に金を預けたくはないし、リクルートスーツの美容師に髪を切ってもらいたくもない。

以前、母親が急病で入院した時、某都立病院の当直医室から出てきたのは、ラッパーみたいなボサボサ頭のヒゲもじゃワカゾーだった。
僕はそのときまだサラリーマンで、医学部を受験しようと思い始めたときだったので、医者もミテクレが重要だとつくづく思った。


実際、自分が医者になって働き始めてみると、あまりの忙しさに、カッコなんてどーでもよくなるヤツの気持ちが良くわかる。当直明けで脂でベタベタの髪をわざわざブラシで梳かす気にもならないとか、女の子だったら化粧なんてしてらんないとか・・・当然、白衣も汚らしいまんまとか、当直着のまんまとかでもしょうがない気もする。

でも、やっぱ客商売というか、人相手の仕事なので、僕はなるべくキタラナシくならないようにしている。白衣も清潔そうに見えるのを着ている。

でも、そうやってミテクレに気をつけると、どうしても自分の好みが出てしまうのも事実だ。白衣のネームはどれも紫の刺繍、聴診器も紫。

でも、紫の聴診器はちょっと安っぽく見える。
いま欲しいのがコレ

やっぱりこういうのをもっている医者には診られたくないと思う人が多いのだろうか?




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世間は盆明け

今日は救急の日勤だった。

世の中では盆休み最後の週末なんだろう、仕事が始まる前に病院行っておこうというような感じの人たちで、日曜とは思えないほどごった返していた。

そして、それはサーファー客も同じらしい。サーフィンが盛んな土地なのでサーフボードで怪我をしたヒトは一年中やってくるが、今日は呆れるほど怪我したサーファーが運び込まれてきた。

波が高かったらしい。

救急車も、WALK INも怪我人サーファーが大量に来た。
僕も今日は二人縫ったのだが、一人は千葉から来て初めてのサーフィンという女性。他人のボードが顎に直撃して、傷は小さいながらも下唇の下に口の中まで貫通する傷。かわいそうに、このコは二度とサーフィンやらないだろう。

日勤は19時で終わりなのだが、今日は異常なほどの外来患者の多さに帰るに帰れず、1時間ほど余計に働いてしまった。

そして、親と晩飯を食う約束をしていたので急いで帰ると、江ノ島の知り合いのイタリアン・レストランに行こうと言う。

行ってみると、江ノ電の江ノ島駅から歩いてすぐの、外観の目立つ店だった。こないだ江ノ島に来たときに、良さ気な店だなと思ったところだった。

pico


そこそこ広い店内は、若いヤツらでごった返していた。病院のごった返しとは全く年齢層が違うが、盆の最後の週末をエンジョイということでは同じだろう。


店内もきれいだったが、従業員の教育がなっていなかった。若者相手の店だからそれで良いのか?料理もまぁそれなり。なんとなんと、クリームソース系の料理がなくって、パスタもピザもトマトソースばかりだった。

別にイタリアンオタクではないが、ちゃんとしたイタリアン・レストランとは認定できない。

pasta


最後に食ったニョッキはそこそこウマかったが。

盆も週末も関係ない僕だが、来週末は夏期休暇で3連休だ




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ほくろと将来

今日は早々に病院を出て、久々の友達と会いに都内まで出た。

山口ん時の友達と都内で会うなんて、しかも僕の実家のソバで、かなり奇妙な気分だったが、1年ぶり&1年半ぶりなのに全くブランクを感じないで楽しかった。

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手術のリスク

今日は通常なら外来診療はないのだが、一人だけ、昨日オペの方の状態を確認したいため、外来に来てもらった。

こめかみの辺りに直径3センチぐらいの柔かいブヨブヨがあり、正面から顔を見るとバランスが悪いということで、切除希望の方だ。

オペは外来手術で行い、経過も外来で診る。

顔のオペの時は、神経走行が細かいため、ちゃんとやってもどこかしらに麻痺が出たりする。

この方も、一時的だろうとは言え、切除した側の眉毛を動かす筋肉の動きが悪かった。整容的にはきれいになっているのだが、顔の筋肉は微妙な動きの違いでも目立ったりする。

しばらく内服治療が必要だが、果たして完全に動くようになるかどうかちょっと心配だった。




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虫だらけ

あまりにも下らないネタで恐縮だが、目下の悩みだ。

このところ、アパートでゴキブリが出ることが多かった。以前、ゴキブリホイホイを仕掛けてから2ヶ月以上、全くかかっていなかったのだが、この数日で5センチもあろうかというオオゴキブリが2匹、茶色く光ったヤマトゴキブリが2匹かかった。そのほかにもミニゴキブリがかかっている。こんなヤツらが部屋の中をカサコソ歩いている状景を見ないで済んだだけマシかも知れない。

しかし、今日、当直明けでアパートに帰ってきたら、こんなものが。

あり


アリだ。アパートの中、あちこちにありが集団を作っている。全て掃除機で吸い取ってやったが、いまだに少しずつでてきている。

アパートの一階の部屋であるため、おそらく、家のそこら中に外と交通している穴があるんだろう。6月になっても明け方ブルブル震えていたので、その程度の安普請だ。

ったく、病院での借り切りアパートで、メールで送られてきた写真だけで選んだのだが、こんなことなら敷金礼金をケチらないで自分で探せばよかった。

こんなヤツらが当たり前のように出入りできるような部屋で寝起きしているかと思うと気分が悪い




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江ノ島

今日は優雅に5時半に病院をでて、江ノ島まで行ってみた

近い近いとはいえ、引っ越してきてからはまだ一度も江ノ島に足を踏み入れた事はない。そう言えば、昔は逗子に住んでいたのに江ノ電に乗った記憶がまったくない。というわけで、まず江ノ電に乗ってみた。

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誕生日

今日は誕生日だった。

年齢を聞かれるのが嫌なので、自分からは誰にも言わない。

同期のヤツが一人、覚えていてくれて声をかけてくれた。

今日は病理の部長先生が晩飯を奢ってくれたのだが、そこでも誕生日とは言わなかった。ディナーセットにケーキがついていたので、バースデイケーキ代わりだ。

誕生日が夏休み中なので、少学生の頃から、ホンと、友達から祝ってもらった記憶がない。

帰ってきて、携帯を見ると、覚えていてくれる貴重な友達からメールが入っていた。とてもおめでたいとは言えない年齢だが、覚えてもらってるとやっぱり嬉しい

つくづく鏡を見ると、やっぱり年々老けている白髪は数え切れない。せっかく形成外科をまわっているのだから、皺のひとつでも伸ばしてもらおうかと思う。

awa





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救急車の使い方(2)

昨日、救急車の事を少し書いたら、偶然にも今日は救急車に乗る機会があった。

今日の午後は、部長先生が夏期休暇のため、病棟をチョロッと回診して終了する予定だった。しかし、13時ごろ突然救急から電話があった。

「他院に救急搬送しなきゃいけない患者さんがいるんだけど、救急のドクターはみんな手が離せないので代わりに行ってくれないか?」

なんのことない、形成外科はヒマだということが知れ渡っているのだろうか、名指しで救急車に同乗の指令だった。

患者さんは90代のしっかりしたお婆ちゃんだったが、緊急で循環器のオペが必要。しかし、うちの病院ただ一人の心臓血管外科のドクターが不在であったため、他院に緊急搬送する事になった。

何でもかんでも受け入れるうちの病院にとって、多院転送は滅多にない。こういう日に運ばれてくるのもめぐり合わせが悪いのだが、はるばる横浜の病院まで搬送する事になった。

往路の道中、40分ぐらいだったろうか、トンチンカンなことばかり言っている60代と思しき患者の息子を適当にあしらいながら、ずっと心電図のモニターを眺めっぱなしでかなり緊迫していた。車内で急変したら、挿管と心臓マッサージしかできることがない。ノー天気なことをブツブツ言っている患者の息子が鬱陶しくてしょうがなかった。

搬送を無事に終えて、帰りの救急車の中は気が楽だった。運転席と助手席に救急隊員が乗っており、うしろにはリーダー隊員と僕。普段は病院の救急入り口で数秒会話するだけの関係だが、今日は色々と話ができた。

リーダーがイキナリ言った一言、

「7割は救急車をタクシー代わりだと思ってますからね」

病院にいてそう感じつつも、実際に搬送している救急隊員がそういう風に感じているのは、やっぱり悲しい現実だ。

・救急車なら病院に着いてからすぐ診てもらえる
・年寄りを家で面倒みるのが大変だから救急車呼んじゃう
・入院したくてお泊りセットを担いで歩いて乗ってくる人
・自分で119番したことも覚えていないボケ老人

挙げたらキリがないが、救急隊員には「運ばない」権限はないため、要請されたらどこかの病院に搬送することになる。

病院で待っている僕らよりも、救急隊員の方がはるかに腹の立つ現場に出くわすだろうが、それもあって、そのリーダー隊員は、イかに訳の解からん事を言っている患者(?)をウマくあしらうか常に考えているという。

けど、泥酔で119番がきて、酔っ払いから

「コイツら税金で食ってるからいくら呼んだっていいんだ」

と言われるときには本当に腹が立つと言う。

文字通り、こういう下らない救急車の使い方が税金の無駄遣いそのものだ。賛否両論あるかも知れないが、ある程度は本人負担をさせないといけないのではないか?


帰りはサイレンを鳴らさないため1時間以上かかった。

「ネガティブなグチばかりになっちゃうのも悲しいですね」

お互いに苦笑いして救急車を降りた。




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救急車の使いかた

今日は救急の日勤だった。

暑いこの時期、救急にはそれなりの具合悪い人たちが来る。うちの病院は海の近くなので、この時期は海での怪我人が多い。今日もサーフィンで怪我、ジェットスキーで脊髄損傷、毒魚に刺された、海の中でガラスを踏んだ・・・と、楽しい場所で怪我をした人たちが自力で、または救急車であらわれた。

暑い時期にこれまた多いのが、熱射病である。浜辺でカンカン照りの中でテキーラ1リットル飲んで腎不全になってきたアホもいる。


今日は熱射病と思しき救急車が2台来た。

救急車は患者を病院に運んでくる前に、電話を2度かけてくるのが一般的だ。一度目は救急コールがかかって救急隊がまだ現場についていない段階で。二度目は救急隊が現場で患者を確認して状態を連絡してくる。

そのため、当たり前のことだが、救急車が病院に来るまでにある程度の準備をしておく。

一つ目は

第一報「70歳ぐらいの男性、意識障害」

この時点で、脳梗塞だの糖尿病だのアルコール中毒だのを想定するが、この時期なのでやはり熱射病をも考慮にいれる。

第二報「70歳ぐらいの男性、意識障害、バイタル安定、あと5分で入ります」

???第二報なら、名前や年齢ぐらい言ってくるのが普通である。名前もわからないということは・・・

やはり、見るからにホームレス。なんのことない、意識はある。採血、レントゲンなど撮って、点滴をするとあっという間に元気になった。「パンツいっちょで丁度いいわ」ご機嫌でベッドの上で寝転んでいる。


次は、「40代女性、路上で寝転んでいる」というものだった。こちらは、過去に受診歴があり、統合失調症あり。

運ばれてくると、意識ありそうだが、何も答えない。統合失調症で、文字通り路上に寝転んでいただけなようだ。




この人たちが、会計をちゃんとして行ったかどうか、僕は知らない。払わなければ、病院の持ち出しだ。

そして、会計に関わらず、救急車は1コール数万円の費用が自治体にかかっている。呼びたくて呼んだ訳ではなかろうが。そして、救急車を呼んだ通行人にも善の気持ちこそあれ。

人騒がせというには酷か?毎日繰り返される光景のホンの一部である。




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墓参り

今日は就職してから2度目の全休日だった。形成外科では入院患者がいないので、休みの日は本当に休みになる。そして、就職してから初めて東京の実家に帰った。

祖母の墓参りに行った。深川なので、何かしら堪能したい気持ちはあったが、なにせ気温35度、外を歩く気力もなくお寺を出ると地下鉄に直行した。

hana


実家に戻ると、4ヶ月ぶりにテレビで競馬を見た。特に何をしたわけではないが、貴重な休みを堪能した気分になった。

tomatoe





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形成外科

今月は形成外科の研修だ。

形成外科というと、いまいちピンとこない方が多いかも知れないが、からだの表面を外科手術で治す、言わば「外見」を治すところだ。

扱う範囲は極めて広いが、例えば、裂傷・火傷・口蓋裂・皮膚の腫瘍などが一般的だ。そして、美容外科も形成外科の範疇に入る。

皮膚科と違うところははっきりした線引きはないが、形成外科では外科手術でとれる腫瘍は扱うが、皮膚病や皮膚癌などは扱わない。

命に関わる病気の人が来るところではないので、診療中も時間の流れが緩やかだ。転んで顔を怪我したといって、前夜に自分が救急部で縫合した患者さんが来たりする。

そして、予約外来の半数が美容外科だ。黒子やシミを取るのが多いが、皮膚の皺にコラーゲン注入などというのもある。

50歳ぐらいのきれいなおばさんが、額の皺にコラーゲンを注入する為に月に一度ぐらいやってくる。見た目、どこに皺があるのか?と思ってしまったが、それを形成外科の部長先生に言うと「それをいったら仕事が成り立たない」との事だった。僕から見れば、額の皺をとる前にもっと脂肪を落とせばいいのにと思ってしまったが。

美容外科などは当然、保険が効かない。自費診療でもなく「自由診療」だ。自費診療とは、「保険点数の全額を払う」と言う意味で、保険証を失効した人などがこれだ。「自由診療」とは、完全に病院側が勝手に料金を決めていい診療のこと。

「自由診療」に関してちょっと興味深かった例を二つ。

お尻に大きな「母斑」があるということで来た生後6ヶ月の赤ちゃん。確かに蒙古斑よりも色の濃いくっきりした母斑だ。これはレーザー治療できれいになるのだが、部長先生はきっぱり

「子供病院に行ってください」

というのも、手間と診療費の兼ね合いだった。レーザー治療は自由診療の場合、「一発1000円」・・・500円玉1枚の面積で20000円ぐらいかかる。しかし、母斑の場合は保険診療になり、どれだけ大きくても28000円と保険点数が決まっている。この赤ちゃんの母斑は普通の人のおでこぐらいの大きさがあり、28000円でやるには大きすぎる。というわけで、これをレーザー治療すると普通の病院では大赤字だ。

もうひとつ、黒子をとりに来たおばさん。3つの黒子をとってくれということだったが、部長先生いわく

「いっぺんに3つともとると保険が効かなくなる。3回に分けてやれば20000円×3回の3割負担。いっぺんにやるなら自由診療で10万円。」

これはどういうことかというと、黒子除去は保険点数で決まっているが、一度に何個とっても保険点数は同じ。そのため、一回に一個ずつでないと取った分だけ病院側が損をすることになる。これは、歯医者に行って毎回一本ずつしか治療してくれないのと同じことだ。

僕は保険点数などほとんどわからないが、開業したら毎日保険点数との戦いになるのだろう




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事情聴取

リスクのある職場とはいえ、4ヶ月目にして早くも警察の事情聴取を受けた

内容を詳しく書くのはヤメテおくが、妊婦さんが亡くなったのである。現場にいた関係者は全員事情聴取を受けるということで、僕もその一員だった。

赤ちゃんを生んで幸せに帰って行くはずの夫婦にとって、突然の奥さんの死は簡単には受け入れられないだろう。医学的にはほぼ死亡している状態の妻にしがみついて、叫ぶ夫の姿は見るに耐えなかった。

一方で、自分の患者がこんな事態になってしまったうちの産婦人科部長にとっても、ショックは計り知れないと思う。飄々として、感情をあまり表さないヒトだが、ここしばらくは毎日この一件で頭を悩ましている。

医者の側として思うことは、出産は普通の人が思っているよりリスクがあるということ。普通分娩で、1リットルぐらい出血することはそんなには珍しくない。2リットル出血したら命に関わる。いまの時代になっても、日本の妊産婦死亡率は出産10万件あたり6人ほど。少なく感じるかも知れないが、高齢出産や何かの疾患を合併している場合に限定すれば、その割合は大きく跳ね上がるだろう。

今回の件に関しても、色々リスクのある方だった。そのリスクを承知で妊娠しろというのはムリな話しなのかも知れない。


家族の感情を想像すれば、考えられない不幸なことで、訴えたくもなるかも知れない。その一方で、医学的にはほぼできる限りのことやって、それでも助からなかった。この合い間で自分の感情をどうコントロールすればいいのか。

うちの病院では、オペも出産もほとんど産婦人科部長が一人でやっている。ほぼ365日病院で寝泊りしている。この地域の出産1/4を取り上げている。これだけやっていて、できて当たり前という仕事。産婦人科医になりたがるヤツが少ないのは当然だろう。




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